「社内のノウハウをどこかで一元管理したい」
「以前、社内の山田さんが〇〇案件に関わっていたから知識はあるはずなんだけど、山田さんはもう既に退社しているしな…ノウハウが溜まっていないな」
「情報が経営層ばかりに集中していて、社内で一緒の方向を向いている気がしない・・・」
情報共有に関して上記のような悩みを持っている方向けに、本記事は書いていきます。こんな悩みをお持ちの方は、ぜひ情報共有ツールの「Kibela」の利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
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目次
「Kibela」とは?
Kibelaとは、Kibelaブログによると「個人の発信を組織の力 にすることを目的に作られた情報共有ツール」と語られております。
また、例えば下記のような企業におすすめだと記載されています。
・情報が俗人化していて引き継ぎに時間がかかる…
・マニュアルがすぐに探し出せない…
・社外の人とも簡単に情報共有がしたい…

また、同ブログにてKibelaの特徴を下記のように記載しています。
- 記事投稿範囲をグループで分けることができる
- 誰でも編集or自分だけ編集で区別できる
- Slackで通知を受け取れる
- 記事内の単語からでも検索可能
実際にKibelaを利用してみて
私が働くマーケティングコンサルティング会社でも、Kibelaを利用しております。
目的は、各マーケティングコンサルタントが持つノウハウの共有です。
まずは、それぞれのマーケティングコンサルタントが持つ、自身のノウハウをKibelaにまとめます。コンサルタントそれぞれに得意領域があるため、種類豊富な知見がKibela上に溜まっていきます。
また、弊社には日々新たな、ビジネス的に面白い情報が常に入ってくるので、そうした新たな情報もKibelaにまとめるようにして、ノウハウを一元管理するようにしております。
例えば、「WEBサイト改善」というフォルダを作っておき、そこに記事ファイルを各自がどんどん追加していけば、クライアント企業様に対してより質の高い提案をすることができるようになります。その結果、よりスピーディーに、より高精度なマーケティング施策を実施することも可能です。
コンサルタントにとって、知識は非常に重要な資源です。ある種大げさに言えば、社内で知識を共有することが直接、ビジネスにインパクトを与えることになります。
もし、経営層の方が「社員はまだ、自分たちレベルのノウハウを持っていないから、クライアント企業様に対して、期待値以上の価値提供ができていない…」と悩んでいるのでしたら、Kibelaのような情報共有ツールを活用してみるのがおすすめです。
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Kibelaの口コミ
他のユーザーは、Kibelaに対してどう感じているのでしょうか。
Twitterでは下記のようなコメントがされています。
5ユーザーまでは無料なのでスタートアップ、中小企業にもKibelaはおすすめですね。
私が働く会社(才流)でもKibelaを利用しています。
他の情報共有ツールとは、何が違うの?
情報共有ツールと言えば、他にも同じ目的を果たすためのツールは数多く存在します。
例えば、Googleドキュメントでノウハウを書いてGoogleドライブで管理すれば良いかもしれません。もちろん、ややスピーディーではありませんがWordでも可能でしょう。あるいは、エンジニアであればQiitaのようなツールも、自身のノウハウを書き溜めておく分には使えると思います。
では、上記のような情報共有ツールとKibelaは何が違うのか。
実際に1~2ヶ月間、ユーザーとしてKibelaを利用してみた私が思うのは、
・Kibelaの一番良い点は、記事を書きたくなるサービス体験がある
かなと思います。とても抽象的で、伝わる人にしか伝わらない表現で恐縮ですが、noteを書くときとサービス体験が似ているんです。
noteを一度書いたことある人なら、「エディタが何だか書き心地が良い」と体感された方も多いのではないでしょうか。
Kibelaも似た感覚になるんです。「あー、文章を書いていて気持ち良いな」と。
さらに、noteと違う点で言えば
・フォルダ分け(サブフォルダの作成も可能)
・PDFの直接埋め込み(個人的おすすめポイント。一度ダウンロードした媒体資料もKibelaに貼っておき、他社員がいちいち資料請求する必要がないようにしています)
・簡単な情報共有(チャットツールにURLを共有すれば、すぐに情報共有が可能です)
など、マークダウン形式でサクサク書き進めることができます。もしQiitaに慣れている人であれば、Kibelaにもすぐ慣れるはずです。
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Kibelaは、2ヶ月間無料で利用が可能
Kibelaはフリーミアムモデルのため、まずは試しに使ってみるということが可能です。スタートアップにとっても、大手企業にとっても情報共有は重要です。
情報共有にどこか不満を抱えている方(現状の課題がそれほど深刻でなくとも)、一度は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
