目的別で選ぶ、おすすめ採用代行(RPO)サービス。サービス内容、料金を比較

目的別で選ぶ、おすすめ採用代行サービス。サービス内容、料金を比較

こんにちは、おすすめSaaS.com(当サイト)運営の金森(@user_id_us)です。普段は、BtoB企業様向けに主にマーケティングの支援をさせていただいております。

本記事にたどり着いた方は、こんな課題があるのではないでしょうか。

採用代行サービスの利用を検討中だが、類似サービスが多すぎて、どれが自社に最適か選ぶことができない

本記事では、そんな課題を持つ方向けに、目的別で選ぶ採用代行(RPO)サービスを紹介します。少しでも参考になれば幸いです。

※随時更新予定

目的①ダイレクトリクルーティングの代行

おすすめの会社:株式会社ダイレクトソーシング

株式会社ダイレクトソーシング

ダイレクト採用媒体を用いた採用手法である、ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)の代行であれば、株式会社ダイレクトソーシングがおすすめです。

おすすめ理由は2点。

①データに基づく採用を行うため、PDCAサイクルが高速。目標達成まで最短で、かつ他手法より採用単価を安く抑えつつ、候補者を獲得しやすい

②外資系企業、日系大手企業での採用支援実績が多数

詳細は後述します。

株式会社ダイレクトソーシング

株式会社ダイレクトソーシングの採用支援サービスはどんなことをやってくれるのか?

貴社では、ダイレクトソーシング(ダイレクトリクルーティング)は行っていますか?

ダイレクトソーシングとは企業経営者、人事(採用)担当者など、企業の人材採用を主導する立場の人物が、自社に合う(欲しい)人材を、第三者サービスに頼らずに探し出し、直接コンタクトをとってスカウトする採用手法を指します。

参考 ダイレクトリクルーティングとは?新卒・中途採用サービスを比較解説! 株式会社ダイレクトソーシング

エージェントを用いた採用手法などに代わる手法として注目され、今では多くの企業が挑戦する採用手法の一つです。メリットも多くある一方で、次のような課題があることも事実です。

株式会社ダイレクトソーシング

・候補者からの返信がない
・工数がかかりすぎる
・ダイレクト採用で成果が出ない
・アクティブなタレントプールが作れない
・ダイレクト採用媒体の違いがわからない
・運用メンバーが社内にいない

この課題を解決すべく、株式会社ダイレクトソーシングでは、ダイレクト媒体を用いた採用の戦略立案と実行支援をするサービスを提供しています。

おすすめ理由その1.データに基づくダイレクト採用を行える

株式会社ダイレクトソーシングの強みは、「データに基づいた採用を行うこと」です。エンジニア中心のメンバーで構成されており、ダイレクト媒体を用いたスカウト活動を効率的に実施し、最短で成果まで導くことができます。

自社開発の「クラウドレポート」によって、すべてのダイレクト媒体の候補者、返信率、面談率がクラウド上で閲覧可能。PDCAサイクルを高速にできます。

クラウドレポートのサンプルを無料ダウンロードする>

株式会社ダイレクトソーシングでは、LinkedIn、ビズリーチ、Wantedlyといった20種類以上のダイレクト媒体を活用し、候補者を獲得する支援が可能です。

※他社の採用代行会社のように、面接代行のサービスは行っていません。

株式会社ダイレクトソーシング

ダイレクトソーシングで候補者を獲得するメリットは大きく2つあります。

①ヘッドハンティングやエージェントに比べて、採用単価が安くなる傾向

②自社が必要とするハイレベルな人材を獲得できる傾向

おすすめ理由その2.外資系企業、日系大手の採用支援実績が多数

外資系企業

・PwC
・Anker (Anker社の事例記事をチェックする)
・LINE
 (LINE社の事例記事をチェックする)

▽日系大手

・Yahoo!ジャパン(Yahoo!ジャパンの事例記事をチェックする)
・オムロンオムロンの事例記事をチェックする)
・日産(日産の事例記事をチェックする)
・ソニー
・ベイカレントコンサルティングベイカレントコンサルティングの事例記事をチェックする)
・東洋エンジニアリング
東洋エンジニアリングの事例記事をチェックする)

おすすめ理由その3.採用ブランディングの支援も可能

株式会社ダイレクトソーシングでは、ダイレクトソーシングだけでなく、採用ブランディングの支援も可能です。

詳しくは、お問い合わせください。

採用ブランディングのお問い合わせをする>

株式会社ダイレクトソーシングのサービス料金

料金はWebサイト上では公開されていません。

詳細を知りたい方は、価格表をダウンロードください。

ダイレクト採用支援サービスの価格表をダウンロードする>

目的②日程調整などの雑務

おすすめサービス:「フジ子さん」

※参照:フジ子さんサービスサイト

日程調整などの雑務の代行であれば、フジ子さんがおすすめです。

フジ子さんとは、フジア株式会社が運営するオンラインアシスタントサービスです。

おすすめ理由は3点。

①日程調整のみならず、幅広い業務に対応

②オンラインアシスタントサービスの中では料金が安い(業界水準のおよそ半額)

③フジ子さんなら無料トライアルで実務能力の事前チェックができる

詳細は後述します。

おすすめ理由その1.日程調整のみならず、幅広い業務に対応

例えば、人事領域なら、日程調整のみならず給与計算や求人広告の出稿と管理なども依頼できます。

・給与計算
・求人広告の出稿と管理
・面接スケジュール調整
・入社、退社の手続き
・勤怠管理 etc…

※参照:フジ子さんサービスサイト

おすすめ理由その2.オンラインアシスタントサービスの中では料金が安い(業界水準のおよそ半額)

フジ子さんは業界水準のおよそ半額と、安さが特徴です。

オンラインアシスタント1ヶ月(30時間)の料金比較

1ヶ月(30時間)の料金
フジ子さん69,000円
検索上位A社90,000円
業界大手B社120,000円

※参照:フジ子さんサービスサイト

業務量に応じた柔軟なプラン変更も可能です。翌月解約も可能です。最近では、人件費の調整弁(人件費を変動費に)として、経営リスク軽減目的で導入いただくケースも増えているそうです。

おすすめ理由その3.フジ子さんなら無料トライアルで実務能力の事前チェックができ

フジ子さんでは、無料トライアルで実務能力の事前チェックができ、合わなければ翌月解約もできます。

人手が欲しいが社員採用はハードルが高い、こんな課題を解決することができます。

※参照:フジ子さんサービスサイト

フジ子さんの事例/実績は?

会社概要から主要取引先を引用します。

国内 : 東証一部上場企業から中小企業、医療機関、国公立大学、行政機関 他

海外 : ニコン インドネシア (株式会社二コン インドネシア現地法人)他

※事業部単位、個人の副業や起業前のサポートも承っています。

※参照:フジ子さんサービスサイト

フジ子さんの料金

契約期間は1ヶ月ごとの自動更新です。

1週間の無料トライアルもあります。

フジ子さんの無料トライアルはこちら>

トライアルプラン20プラン30プラン50
ご契約期間1週間1ヶ月1ヶ月1ヶ月
アシスタントの実働時間2時間20時間/月30時間/月50時間/月
月額料金無料4.7万円6.9万円9.9万円

※参照:フジ子さんサービスサイト

※参考:CASTER BIZの料金

参考までに、類似サービスである「CASTER BIZ」の料金も紹介します。

プラン名月額料金実働時間
6ヶ月プラン10,8000円30時間/月
12ヶ月プラン96,000円30時間/月
カスタマイズプラン要お問い合わせ要相談
導入コンシェルジュオプション
※1ヶ月単位でのご利用可能
50,000円

※参照:CASTER BIZサービスサイト

CASTER BIZの料金詳細について問い合わせする>

まとめ

採用代行(RPO)サービスはいろいろ種類があるので、目的別にまとめて行きます。随時更新予定です。

目的おすすめの企業/サービス料金実績
ダイレクト採用代行株式会社ダイレクトソーシングお問い合わせ外資系・日系大手が中心
日程調整等の雑務フジ子さん4.7万円〜/月東証一部上場企業から中小企業まで

【おまけ】オンラインアシスタントサービス利用者としての体験談

私自身、会社で一時期、オンラインアシスタントサービスを利用した経験があります。(フジ子さんやCASTER BIZでもないサービス)

体験談として、正直な感想を伝えます。

オンラインアシスタントサービスを使うとことで、簡単なリサーチや会議の日程調整などで楽になることもありました。

しかし、次のような理由で解約してしまいました。

①業務を切り出して、依頼するのが段々と億劫になる

Slackで依頼したいことを説明するも、何かしら認識ズレが発生し、何度か往復のやりとりが発生。社内メンバーと違い、業界用語など暗黙の了解が伝わらないため、「依頼するにあたり説明が面倒だな…」と億劫になる

②想定以上にうまく使いこなせず、月額10万円程度を支払うだけの価値を感じられない

最初の方は雑務を代行いただけるので価値を感じられていた。しかし、段々と依頼が億劫になるにつれて、「月額10万円程度を支払って、この業務を代行してもらう必要はあるだろうか?」と疑問を持つように

これを踏まえて、オンラインアシスタントサービスを利用する前に次のことに注意した方が良いでしょう。

・依頼企業側が、何を依頼するか、発注前に整理しておく

・オンラインアシスタントさんに、都度Slackやチャットワークで依頼するにも説明コストがかかることを加味する

ある意味、発注者側がオンラインアシスタントサービスをうまく活用することが求められると思います。オンラインアシスタントサービス自体は価値あるものだと思います。発注者側はフワッとした状態で発注せず、何を依頼するか予め整理した上で、利用するのがおすすめです。