おすすめSaaS.com(当サイト)運営の金森(@user_id_us)です。
本記事は、こんなお悩みをお持ちの方向けに書いています。
・自社は営業が強い社風だから、今後も営業メインで頑張っていきたい。そのためにも、営業リスト作りを効率化したい・・・
・インバウンド施策では、自社のターゲット企業から直接問い合わせを得ることができていない。今後はアウトバウンド施策も検討したい・・・
本記事ではアウトバウンド施策に取り組むに当たって必要な営業リストを効率的に作成できるツールを紹介します。
【結論】目的別でわかる、営業リスト作成ツールの選び方
私個人の感想ですが、BtoB事業者におすすめなのは、Musubuです。無料トライアルいただけるとわかりますが、とにかく使いやすいです。企業データを毎月50件まで無料DLできるフリープランもございます。営業リスト作成にお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
目的 | おすすめサービス | リスト購入単価/件 |
お問い合わせフォーム営業自動化 | GeAIne | 8〜10円/件 |
質を重視した法人営業用のリスト購入 | Musubu | 30〜40円/件 |
とにかく安くリスト購入 | ソーシャル企業情報 | 5円/件 |
ABMの実施 | FORCAS | 要お問い合わせ |
※参考:目的別で選ぶ、営業リスト作成サービスの選び方を比較解説!おすすめは?リスト1件あたりの料金は?
アウトバウンド施策とは
そもそも、アウトバウンド施策とは何でしょうか?
アウトバウンド施策とは、DM(ダイレクトメール)やテレアポ、広告のように自社から見込み顧客に対して直接アプローチを仕掛ける「PUSH型」のマーケティング施策です。
一方、インバウンド施策とは、ブログ、お役立ち資料、サービスサイトなど「PULL型」のマーケティング施策と呼ばれます。
どちらがより優れているといったものではありません。ターゲット顧客や企業文化、プロダクト/商材の性質、タイミングなど様々な要因が影響します。どうするかは、戦略次第です。
では、どんなケースにおいてアウトバウンド施策は有効なのでしょうか?
アウトバウンド施策の実施を検討したい商材
アウトバウンド施策は特に下記のようなケースで、有効なBtoBマーケティング手法です。
・そもそも見込み顧客が情報を探していない
・顧客が課題を課題として認識していない
・新規市場のため、顕在需要がない
・ターゲットが大手企業など、インバウンド施策では獲得しづらい
簡単に言えば、検索されづらい商材(検索クエリが少ない商材)です。
例えば、今では有名な名刺管理ツール「Sansan」。10年前は、ほとんどの人は名刺管理をする必要性を感じていなかったので、「名刺管理」と検索もしないわけです。
それが2019年の今では、Sansanと名刺管理の月間平均検索ボリュームは下記の通りです。
・「Sansan」:60500
・「名刺管理」:9900
BtoBサービスの中では結構検索されている部類です。(2019年12月時点・Googleキーワードプランナー調べ)
Sansanは、名刺管理ツールという新規市場を作り上げるために、初期からTVCMを打ち、課題が顕在化されていない潜在層向けに名刺管理の意義を啓蒙したと考えられます(もちろんそれ以外の理由もあるでしょうが)。結果的に、現在Sansanは名刺管理市場のシェア80%以上を獲得しており、利用企業は6000社を超え、2019年には東証マザーズに上場しています。
したがって、
・そもそも知らない
・顕在需要がない
・顧客が抱える課題を、解決されうる課題と思っていない
・何らかの要因で、顧客が情報収集していない
などの場合、是非アウトバウンド施策を検討してみましょう。
本記事では、テレアポ(アウトバウンド施策のひとつ)をする際に必要な営業リストを効率的に作成するツールを紹介します。
営業リスト作成ツールとは
営業リスト作成ツールとは、営業候補先となる複数企業の情報を外部から取得し、一覧化するためのツール、です。
営業リスト作成ツールとは、営業候補先となる複数企業の情報を外部から取得し、一覧化するためのツールです。例えば、テレアポやダイレクトメールを送付する場合に、コンタクトしたことのない企業情報が必要になるので、その際にツールを利用します。コンタクトしたい企業数が多くない企業であれば、インターネットで企業名や連絡先を調べれば十分ですが、1,000社、10,000社規模でコンタクトしたい場合は、人手で調べようとすると膨大な時間を要してしまいますので、効率化・コスト抑制の手段としてツールが使われます。
営業リスト作成ツール|boater
下記より、営業リストを作成できるツールを5つ紹介します。
問い合わせフォーム営業を効率化できるGeAIne(ジーン)
GeAIne(ジーン)とは
GeAIneとは、問い合わせフォームや企業メールに自動でアプローチする、営業の業務効率化支援ツールです。問い合わせフォームや企業メールに対して、自動で営業文章を入力・送信することができます。
GeAIneは、2008年創業のエッジテクノロジー株式会社が運営しているサービスとなります。同社はAI導入支援などAI領域を専門とした会社です。GeAIne自体もAIを活用した、営業支援ツールと謳っています。
GeAIneは、こんな課題のある人向けのサービスです。
- アポ獲得のために企業に電話してもテレワーク中だからそもそも繋がらない
- アポ獲得を外部委託しているが、費用が高いまたは抑えたい
- 既存の営業リストだけでは足りない
GeAIneには、フォームを活用した新規営業時に便利な機能もついています。
送信する企業に対して個別URL(ユニークURL)を発行することができ、送付後のリンククリックなどの計測を行うこができます。これにより、PDCAを高速で回すことが可能です。
さらに、予約送信機能があるため、休みの日や朝方など反応率の高い日時を狙って送信することも可能です。
オプションとして、営業リスト取得機能もついています。(基本プラン利用企業のみ可能)
GeAIne(ジーン)の特長
GeAIneの特長の一つとして、受注(顧客)リストをアップロードすることで、システムが企業の関連情報を収集・解析し、自社に適したアタックリストをグルーピングすることができます。こちらに関しては、他社ツールでも類似機能があります。
もう一つの特長が、営業文章をA/Bテストし、エンゲージメントが高い文章に最適化する点です。こちらに関しては、私の知る限りでは他社ツールにない機能です。通常、GeAIneのようなツールを使う場合、大量のリストにフォームDMを送信すると思います。ターゲット業種によっては1万件などにもなるでしょう。
この規模になると、フォームDMで送る営業文章が重要になります。
例えば、
①見込み客にとってのメリットが提示されていない、ただの押し売り営業DM
②見込み客にとってメリットが提示されていて、かつ自社と近い導入事例などが記載された営業DM
上記で言えば、当然②の方が期待できる反応率が高いでしょう。
GeAIneの料金と事例が3分でわかる資料をダウンロードする
GeAIne(ジーン)の料金・価格
基本機能は月額費用のみでご利用可能です。
プラン名 | 問合せ自動入力 機能上限数 | 月額(税別) |
---|---|---|
ビジネス | 2,000 社〜/月 | 40,000 円〜/月 |
GeAIneの料金と事例が3分でわかる資料をダウンロードする
オプションである、営業リスト取得機能の価格は下記になります。
GeAIneで購入できる営業リストの他社との違いは、「採用に活発」「増収増益」などセグメントを細かく切れる点にあります。
上限社数 | 3,000社〜 |
---|---|
営業リスト取得機能 | 30,000円〜 |
URL & 情報補完機能 | 15,000円〜 |
出典:GeAIne
GeAIne(ジーン)の事例
bellFaceやSATORI、ROBOT PAYMENT、スマートキャンプなどの利用実績があります。
ここでは、GeAIneの利用企業の詳細を紹介します。
・企業名:株式会社キャリアデザインセンター
・部署:営業戦略室。ミッションは売り上げ最大化。企業からのお問い合わせ獲得を重要視
・背景/課題:競合他社がインバウンドマーケティングに注力する中、自社が対応できていないことに危機感。しかし、マーケティングのノウハウもない中どうしようと悩んでいた。その際に、GeAIneを知る
・具体的に行ったこと:
1)送信対象リストの精査
2)出来る限り毎月新しいリストの用意
3)送信文面のブラッシュアップ
・利用後の成果:四半期の問合せベース120%で進捗。
・所感:フォームマーケティングで獲得した問合せから、主力商品の受注が決まり、改めてフォームマーケティング経由からの問合せの質の高さを感じている
GeAIneの本当の口コミ
「GeAIne」を利用中の営業マネージャーに、インタビューを行ってきました。事例取材では通常聞けないような、リアルな話を伺っています。
フォームDM施策の成功ノウハウも伺っているので、ぜひご覧ください。
参考 フォームDMツール「GeAIne」の本当の口コミ/評判おすすめSaaS.comGeAIneについてもっと詳細を知りたい方は、サービス資料をチェックしてみてはいかがでしょうか。
GeAIneの料金と事例が3分でわかる資料をダウンロードする
BIZMAPS(ビズマップ)
BIZMAPS(ビズマップ)とは
BIZMAPSとは、月100件まで無料でリストをダウンロードできることが特長の企業検索サービス(登録企業数160万社以上)です。株式会社アイドマ・ホールディングスが運営しています。
もう一つ大きな特長は、「4,000項目以上のオリジナルの検索軸」がある点です。求人出稿履歴、展示会出展履歴、3月決算などの軸や、下記画像に記載されているようなオリジナルタグも多数ございます。
無料会員登録だけで、全登録企業のデータベース閲覧可能
また無料会員登録だけで、全ての登録企業のデータベースを閲覧可能です。データは、全国約3,200人のリサーチャーが手作業で随時更新しているといいます。
例えば、地域を「東京都中央区」に、業種を「ゼネコン」で絞り検索してみた結果が上記図です。
そのほかに、「売上」、「資本金等」、「設立年度」、「従業員数」、「事業所数」などの検索条件もあります。
BtoB営業に特化した企業DB、SalesNow Targeting(※旧称:APOKAKU)
SalesNow Targetingのサービスサイトはこちら>
SalesNow Targeting(※旧称:APOKAKU)とは
SalesNow Targeting(旧称:アポカク)とは、170万件以上の企業から、成約可能性の高い企業リストを約10秒で作成できるリスト作成ツールです。
1企業あたり156項目のデータを付与。400以上の業界・9,000以上の事業内容・求人媒体への掲載有無などから検索可能です。
SalesNow Targeting(旧称:アポカク)の本当の口コミ
SalesNow Targeting(旧称:アポカク)を利用している、とあるSaaS企業の営業部長に、匿名で取材をしました。
SaaS企業の営業部長にリスト作成方法からリスト作成ツールの本音(口コミ)・違いを聞いてみた
匿名でインタビューしているため、忖度のない、本音を知ることができます。是非参考にしてください。
その方のSalesNow Targetingの評価としては「悪いところは、はっきり言ってありません。」とのこと。
詳細は、本記事をチェックしてみてください。
高速・低価格が強み、ソーシャル企業情報
ソーシャル企業情報とは
ソーシャル企業情報とは簡単に言うと、法人営業に役立つ営業リスト(企業情報)を安く、大量に瞬時に獲得できるリスト作成ツールです。
運営会社は、ミロク情報サービスの子会社である、株式会社ビズオーシャン。
導入企業数は3,000社以上。IT・マスコミ・広告系、サービス業、小売・卸売、人材業などを中心に多様な業種に利用されています。
クラウド型なので、PCにソフトをインストールする必要もありません。申し込み完了からリスト抽出まで最短3分。作成したリストはCSV出力されるのでExcelなどで管理ができます。
・取得できる情報
ソーシャル企業情報では下記情報を取得できます。なお、企業のWebサイトに一般公開されていない場合は空白で出力されます。
会社名/事業所/郵便番号/住所/電話番号/FAX/業種/資本金規模/従業員規模/年商規模/上場区分/設立/URL/法人番号/問合せURL
プレミアムプランを利用すれば、「採用に積極的」な企業の絞り込みも可能。
データ収集元は、インターネットに一般公開されている企業の公式Webサイトなどから収集されたものです。
・絞り込み機能
具体的な業種を大・小それぞれ選択肢、企業リストを作成。
小カテゴリは全部で93種類。
例)大:小売・卸売 / 小:日用雑貨
その他、下記の条件で絞り込みが可能です。
エリア(市区町村レベルまで)、従業員規模/資本金規模/年商規模/本社・本店のみ/上場/フリーワード/電話番号あり/FAX番号あり/設立3年以下・設立10年以下/採用に積極的(プレミアムプランのみ)
・掲載件数
日本全国約100万件のWebサイトを持つ企業の情報を掲載しています。
ソーシャル企業情報の価格・料金
ソーシャル企業情報は、初期費用は不要です。
導入・維持にかかる費用は、スタンダードプランが月額料金7,000円〜(税抜)、プレミアムプランは9,800円(税抜)です。
契約月数の縛りもないので、最短1ヶ月から利用可能です。
お支払い方法は、クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB / AMEX / DINERS)と銀行振り込みに対応。
スタンダードプランとプレミアムプランの違いなど、詳細はソーシャル企業情報の料金ページをご覧ください。
ソーシャル企業情報の本当の口コミ
とある人材大手企業で営業マネージャーを務めていた方に、営業リスト作成方法と利用していたリスト作成ツールを伺いました。
>>人材大手の営業Mgrに営業リスト作成方法を聞いてみた。おすすめのリスト作成ツールも紹介
匿名でインタビューしているため、忖度のない、本音を知ることができます。是非参考にしてください。
結論から言うと、その方としてはソーシャル企業情報はおすすめだそうです。
理由は「ソーシャル企業方法は安く、大量に瞬時に営業リストを獲得できる」ためです。詳細は本記事をチェックしてみてください。
ABMの実践をサポートする、FORCAS(フォーカス)
FORCAS(フォーカス)とは
最近よく聞くABMツールのFORCAS(フォーカス)とは、結局何なのでしょうか?
データ分析に基づいて成約確度の高いアカウントを予測し、マーケティングと営業のリソースをそのターゲットアカウントに集中する最新マーケティング手法「ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)」の実践を強力にサポートするクラウドサービスです。
FORCASサービスサイト
これだけでは、正直よく分かりません。もう少し詳しくみていきましょう。
FORCAS(フォーカス)は、経済情報プラットフォームの「SPEEDA」を運営する、株式会社ユーザベースのグループ会社である株式会社FORCASが提供しています。
FORCASは、「SPEEDA」が持つ膨大(142万社以上)で、かつ構造化された企業データベースがあるからこそ、他社ツールよりさらに精度高く、細かく分類したリスト作成が可能です。FORCASの機能など詳細な説明は後述いたします。
こちらの記事に、FORCAS誕生の背景が詳細に描かれております。
ABM(アカウント・ベースド・マーケティング)とは?
株式会社FORCAS代表取締役の佐久間氏によれば、ABMとは「狙うべき見込み顧客を最初に具体的に特定し、そこから逆算して営業・マーケティング戦略を立て、圧倒的な生産性を実現するコンセプト」です。
リードを集め、そこから商談化し、受注へ至る「リード・ベースド・マーケティング」と異なり、ABMでは、リードを獲得する前提として、自社にとって成約確度が高いターゲットアカウントを特定することから始めます。
ターゲティングを重視することで無駄を省くことがABMの特徴です。FORCASは、そんなABMの実践をサポートするツールです。
FORCASは、こんな課題を抱えるBtoB企業におすすめです。
・表記ゆれやデータ不足により受注企業の特徴、業界分布などが分析できない
FORCAS|よくある質問
・営業先のリスト作成に時間が取られている、リストの精度が低い
・アウトバウンドコールやインサイドセールスの営業力、業務効率を高めたい
・MAツールを導入したがリードナーチャリングや掘り起こしが難しい
FORCASの機能
FORCASには、下記のような機能があります。
① 顧客データの統合と集約・名寄せ(API連携も可能)
② 既存顧客の特徴を可視化
③ 成約確度が高い見込み客を自動でリスト化(API連携も可能)
④ ターゲットした個別企業を攻略するインサイト(洞察)の提供
顧客データの統合と集約・名寄せのイメージはこちら。MA(マーケティングオートメーション)やSFA(営業支援システム)と自動連携してデータを付与する仕組みです。
FORCASの導入事例
SAPジャパン株式会社のFORCAS導入事例について簡潔に紹介します。
■ 課題
日本市場にフィットした企業データが無い。調査や取捨選択に時間がかかり、インサイドセールスの稼働率が上がらない■目的
中堅中小企業への新規開拓強化、属人的な勘と経験頼みのターゲティングからの脱却
■ 成果
ターゲティングの考え方が組織に浸透、FORCASの「シナリオ」や「スコア」が営業戦略にも活用され始めた
FORCASの導入事例 – SPAジャパン株式会社
FORCASの本当の口コミ
「FORCAS」を利用中のSaaS企業の方に、匿名で取材された記事を紹介します。導入を決めた理由や、実際の効果について記載されています。
参考 ABMツール「FORCAS」の本当の口コミSAIRU NOTEFORCAS(フォーカス)の価格・料金
FORCASはサービスサイト上では、価格を公開していません。(私自身は一度営業担当の方に、サービス概要を伺ったため価格を把握しておりますが、勝手に公開するのはまずいと判断したため詳細は伏せております)
料金について詳細を知りたい方は、是非お問い合わせください。
APOLLO SALES(アポロセールス)
APOLLO SALES(アポロセールス)とは
APOLLO SALES(アポロセールス)とは、見込み顧客へのアプローチを大量に、かつ安価に行うことができる営業支援ツールです。具体的には、企業が持つお問い合わせフォームに、自動でメールを送信するフォーム営業ツールです。
フォーム営業とは:企業のホームページのお問い合わせフォームに営業を仕掛ける方法。通常、手入力で行うと時間と手間がかかる。
※参考:『フォーム営業』はツールを活用して効率的に!
APOLLO SALES(アポロセールス)はこんな課題を解決
APOLLO SALES(アポロセールス)を使えば、こんな課題を解決できます。
・新規営業を強化したい
・営業リスト作成とアプローチに膨大な工数がかかる
・手作業では1日でアプローチできる数も限界がある
・アポイント獲得を専門とする人を置く場合、人件費や採用関連費がかかる
APOLLO SALESができること
APOLLO SALES(アポロセールス)を利用すれば、下記のようなことが可能です。
・アタックしたい条件を指定すると、Webに公開されている60万件以上の企業情報(※)から、最適化された営業リストをAPOLLO SALES(アポロセールス)が自動作成。業種・地域・媒体等の条件で絞り込みが可能。
※企業が使う「info@〜」のメールアドレスを60万件以上抱えている
※企業情報データベースは日々アップデートされ、最新の情報で営業リストを作成可能
・その営業リストに対して自動でメール送付、あるいは自動でお問い合わせフォームに投稿することで、手間をかけずにアポを獲得
・メールの開封状況、メールに埋め込んだURLのクリック数などの反応を管理画面上で確認できる。リストの効果を分析することで営業活動を継続的に改善可能
・既にお持ちの企業リストをCSV形式でインポート可能。インポート後はAPOLLO SALES(アポロセールス)が自動で企業情報を取得
APOLLO SALESの料金・価格
利用料金は、月額数万円から利用可能です。
APOLLO SALES(アポロセールス)の価格:月額数万円〜
契約期間等により月額費用が変動するので、料金の詳細が知りたい方は、下記よりお問い合わせください。支払い方法は一括払い・毎月払いなど柔軟です。
APOLLO SALES(アポロセールス)の料金について問い合わせする
APOLLO SALESの導入事例
APOLLO SALES(アポロセールス)の導入事例を紹介します。
営業特化型のWeb会議システム「ベルフェイス」を提供するベルフェイス社もAPOLLO SALES(アポロセールス)を活用しているとのこと。
アポ数を伸ばすためのツールを探していた時にAPOLLO SALESに出会いました。まず、自分に工数がかからない。リストを出して、そこからボタン一つで1日最大1,000通のメールを送れます。月に2万通は必ず送れると考えても、どんなに低くても0.1%のアポがくれば20社は取れる。また、費用も決め手でした。
APOLLO SALES(アポロセールス)|ベルフェイス株式会社導入事例
FUMA(フーマ)
FUMA(フーマ)とは
FUMAとはプレインワークスが2019年に公開した、全国160万社以上の企業情報を検索できるサービスです。FUMAでは地域や業種、資本金、従業員数などの条件で検索すると、各種企業情報を無料で閲覧できます。
既にプレインワークスが提供している企業情報活用アプリ「NOKIZAL(ノキザル)」とも連携しています。
ちなみに、プレインワークス社のDBは、リブセンスが運営する「転職会議」でも一部利用されています。
FUMA(フーマ)の特徴
■ 他社ツールとの違い
会員登録は不要。電話番号から業績情報までブラウザ上から無料・無制限で使える点が特徴です。1件○円の料金、○○件までの制限、閲覧に必要な登録等は一切ありません。
■ 企業情報のデータソース
公開されている各社ウェブサイト、国税庁サイト、有報、官報などをもとにすべてスクラッチで開発されています。
なお、掲載企業の非公開情報については、連携アプリの「NOKIZAL」から利用可能です。「NOKIZAL」のデータは帝国データバンクと提携して提供されています。
こんな企業に、FUMAがおすすめ
・無料で営業リストを作成したい営業パーソン
・無料で自社製品の地域浸透率*を確認したい企画パーソン、経営者 (* エリア/業種で絞り込んだ母数と自社顧客数を確認して、どこのエリアでの営業ポテンシャルがあるかを確認など)
ピンポイントで高精度なリスト作成ができる、Musubu(旧:Baseconnect List)
Musubu(ムスブ)とは
Musubu(旧:Baseconnect List)は、法人営業のためのクラウド型企業情報データベースです。法人営業におけるターゲティングやリード獲得フェーズの業務を効率化します。Musubuは、他の営業リスト作成ツールと異なり未上場企業のデータも豊富に取り扱っていることが特徴です。
Musubuの無料トライアル(フリープラン)では、企業データの検索・閲覧および企業情報リストを毎月50件まで無料でダウンロードできます。ご検討中の方はぜひお試しください。
企業データを毎月50件まで無料DLできるMusubuのフリープランはこちら
Musubuを利用すれば、こんな課題を解決できます。
・「質の低い業者のリスト」や「求人サイトなどから自動取得したリスト」を使っていて、非効率になっている
・「老人ホーム運営」などの事業内容、商品名やチェーン名の運営会社など、ピンポイントで高精度なリストを作成したい
・セミナー案内やDM送付、テレアポのために数千件のターゲットリストをすぐ作成したい
・営業アプローチを行う優先順位を決めたい。1万社リストが会ったときに、成約しやすい順番に並べ替えて効率的に営業したい
https://sales.baseconnect.in/
Musubuのおすすめポイント
Musubuのおすすめポイントは、下記の通りです。
数千件の営業リスト作成が30秒 で可能。手作業でかかっていた膨大な時間をカット
東証一部上場企業から中小企業まで24,000社以上に導入
企業データを毎月50件まで無料DLできるMusubuの無料プランはこちら
25以上の絞り込み軸や、細かな事業内容や商品名を指定して数十万社から企業をリストアップ
その他に、Musubuには顧客管理機能もついています。Musubuを使えば営業リストを作ると同時に、「セミナー参加者」といったタグを自由に設定できるので案件ごとに一目で確認でき、情報の整理も可能です。
Musubuの導入事例
メール配信システム「配配メール」(株式会社ラクス)がMusubuを導入した事例について簡潔に紹介します。
■ 課題
アプローチリストが不足。業種を絞り込んだだけのリストを利用していた■ 目的
細かくターゲットを絞って、ピンポイントな訴求や提案をしたい■ 成果
反応率が0.05%→0.2%になり4倍にアップ■ 評価しているポイント
「大阪の建設系の会社で、規模は150名以外、拠点は3つ以上」というように、「拠点数」や「従業員数」まで細かく絞れること■ こんな方におすすめ
高精度なターゲティングにより訴求ポイントを絞り込むことでメール反応率4倍に!
・これから新規事業を始める方
・販路を拡大をしたい方
・売上が伸び悩んでいる、とりあえずリストを買おうにもなにを基準に買えば分からない…という方
Musubuの価格/料金
Musubuは、料金プランが6つあります。月間情報取得可能上限数によって、料金プランが変わる形式です。
・フリー:無料/月
・マイクロ:15,000円/月(税込)
・スモール:30,000円/月(税込)
・ミディアム:60,000円/月(税込)
・ラージ:120,000円/月(税込)
・アンリミテッド:300,000円/月(税込)
まずは無料のフリープランからお試しください。
Musubuの本当の口コミ
「Musubu」を利用中の経営/営業企画の方に、インタビューを行ってきました。事例取材では通常聞けないような、リアルな話を伺っています。
営業リストの管理方法や、Salesforceの利用実態も伺っているので、ぜひご覧ください。
参考 Musubuの本当の口コミ。メリット・料金・効果の実態調査。アタックリストのアプローチ・管理方法も取材おすすめSaaS.com以上、営業リスト作成を効率化する7つのツールを紹介しました。
営業リストの管理方法
続いて、営業リストの管理方法について紹介します。
営業リスト管理でよくある状況と問題
営業担当が個々人で、Excelで営業リストを作成。Excelで管理することが100%悪というわけではなく。どの営業リストにアプローチするかが重要なため、企業によっては、営業個人が質の高いリストを独占してしまうことも。
社内で情報が共有されないため、同じ企業に複数回、同時期にアプローチしてしまい、お客様の信頼を損ねることも。。
対策例
こうした問題に対して、どのような対策をしているか、某大手人材企業の営業マネージャーに話を伺いました。同社も、上記の課題があったといいます。
結論、営業企画部を新設して、担当業界、担当顧客を整理した営業リストを作成。そして、その営業リストを各営業担当に共有したそうです。
これにより、「営業個々人がリストを独占する」「同じ企業に複数回、同時期にアプローチして苦情をもらう」といった課題が解決されたそうです。
詳細は、【取材】人材大手の営業Mgrに営業リスト作成方法を聞いてみたをご覧ください。
※他の対策方法については、今後もリサーチを続けます。
営業リストの作成方法を独自取材
最後に、営業リストの作成方法について、インタビューした記事を紹介します。現在は人材企業の営業マネージャーに話を聞きましたが、次回はSaaS企業で働く営業マネージャーにも話を聞く予定です。
どのように営業リストを作成し、アプローチすべきか、ノウハウが知りたい方は是非参考にしてください。
某大手人材企業の営業マネージャーに聞いた、営業リスト作成方法とアプローチ手法
参考 【取材】人材大手の営業Mgrに営業リスト作成方法を聞いてみたおすすめSaaS.com上記記事では、こんな話を伺っています。
・営業リストの情報収集のために用いたツールは?
・獲得した営業リストに対してどのようにアプローチしているか?
・おすすめのツール/サービスはあるか?
SaaS企業の営業部長に聞いた、営業リスト作成ツールの本音
参考 SaaS企業の営業部長にリスト作成方法からリスト作成ツールの本音(口コミ)・違いを聞いてみたおすすめSaaS.com上記記事では、こんな話を伺っています。
・リード獲得のために比較検討したツール
・ゴーリスト(HRogリスト)のメリット、デメリット
・APOKAKUのメリット、デメリット
・makibisiのメリット、デメリット